スタディングはスマホ1つで全てが完結し、大変画期的なものでした。
コロナ禍で迎えた最初のGWに何か勉強でもしないと時間が勿体ないと思い、興味のあった社会保険労務士の資格取得を目指すことにしました。まだ子どもが生まれて半年くらいでしたので、家族の時間は削りたくありませんでした。そのため通学は選択肢になく、通信で何か良いものはないかと探している中、たまたまスタディングを見つけることができました。無理講座を受けて学習が継続できそうなことを確認したのですぐに申込みました。
通勤は電車片道1時間弱でしたので、往復の電車で学習していました。休みの日も日中に子どもがお昼寝している間に学習する程度に留めて生活リズムを崩さないように早朝や深夜に勉強することはしませんでした。普段の学習時間は1時間から1時間半くらいだったと思います。
早苗先生の講義は初学者の私にもとてもわかりやすかったです。スライドも簡潔にまとめられていて、記憶にも残りやすい工夫が至るところに散りばめられていました。1回目の受験は選択式で基準点割れが2科目あり、択一式も2点足りず不合格でしたが、意外と戦えるかもしれないと思い翌年の試験を目指しました。2回目の受験は選択式はクリアしたものの、択一式が1点足りず不合格でした。難易度の違いはありますが、択一式の点数が1回目と全く同じ点数だったことはショックでした。3回目の受験は、社会保険科目で点数を稼ぐことができるようになることを意識して取り組みました。3回目ですので初めて聞くようなことはありませんでしたが、定着してきた知識が得点に繋がってきている手応えを感じ始めていました。その年の模試でも目標としていた択一式の社会保険科目で点数を稼ぐことができるようになりました。
超直前期を除いては一定のペースで無理のない学習を続けていましたので勉強が苦になることはほとんどありませんでした。早苗先生がご自身の経験に基づいたお話などをしてくれて飽きることなく学習を継続することができました。
スタディングはスマホ1つで全てが完結し、大変画期的なものでした。それまではテキストは紙、勉強は机でするものと思い込んでいましたが、決してそんなことはないと身を持って感じました。重いテキストを持ち運ぶこともありませんし、いつでもどこでもスキマ時間があれば場所を選ばず学習することができますし、その積み重ねがあれば合格は決して夢じゃないと自信を持って断言できます。早苗先生を信じて勉強を続ければ必ず結果はついてくると思います。