講義では、絶えず図解化して説明いただいたので、重要なことが映像化されて頭に残りました
スタディングの皆さん、ありがとうございました!!
このたび、令和4年度の社会保険労務士試験に3回目の挑戦で合格いたしました。
社労士試験に挑戦しようと思ったのは、公務員として定年退職する際、長年事務職として従事してきたため、特段の技術やスキルがないことに気づいたからです。そのため、在職中の一時期、社会保険関係や労務関係の仕事をしていたことがあり、これが挑戦した大きな動機となりました。
試験のための準備期間は、通算して2年8カ月。8カ月の期間で受験した1回目では、点数的には良かったのですが、選択の労働一般で基準点に1点足りず不合格。短い期間である程度の点数が取れたので、2回目は他社の中上級コースを受講したのですが、前年より手応えがなくまたも不合格。3回目はどうしようか思っていた時、出会ったのが「スタディング」でした。無料体験講座に触れ、これだと思いためらわず申し込みをしました。この選択は、本当に正しかったと今感謝の気持ちでいっぱいです。
講座を受講してまず思ったのは、早苗先生の講義の素晴らしさでした。まさに、「目からうろこ・・・」で、とても信頼できるものでした。このように信頼感を醸成したうえでの学習は、知識の吸収について一段と効果があると実感しました。特に、早苗先生の講義では、絶えず図解化して説明いただいたので、重要なことが映像化されて頭に残りました。
具体的な学習は、①PDF化したテキストをタブレットにダウンロードし、そのテキストを開きながらパソコンで講義を聞く。②講義を聞き終わり、問題を解く。③間違えた問題の個所は、テキストを読み返し、問題解説の要点をマイノートにまとめる。④定期的にマイノートを使って復習をする。という4段階のやり方を取りました。ただし、特に重きを置いたのが、問題を解くことです。1年間で最低6~7回転はさせたと思います。
試験1ヵ月前は、「AI問題演習」を毎日解きました。そこで、知識の定着に自信がなかった個所は、さらにミニルーズリーフにまとめ(本当に雑に)、単語帳のように持ち歩きました。これは試験会場にも持っていき、最後の確認用にも使いました。
また、いつも選択の労働一般で失敗し、この科目にはアレルギーがあったので、日頃から新聞に目を通すようにしましたし、準備は5月下旬頃より少しづつすようにしました。
こうして、10月5日に2年8カ月の旅路が終わりました。私の場合、定年後60歳代での挑戦でしたが、ここまで来れたのももちろん家族のバックアップや、スタディングの皆様、特に早苗先生の素晴らしい講義のお陰です。本当にありがとうございました。社労士試験を目指す方々、そしてスタディングのスタッフの方々の益々のご健勝をお祈りいたします。