出来ない・苦手な問題は解き方をメモしておき、解き方を覚えた
会社(印刷業)でDX的な業務を担当しているが、現在の職務はまだ2年目なので大した知見なし。
が、一応管理職。周囲は迷惑だろうか…。
IT関係の教育を受けたことは皆無。約20年前に私大文系(政治学科)を卒業。
そこでちっとは知識をつけようかと、本年1月からスタディングで学習開始。
基本情報からの受験も考えたが、出題範囲はあまり変わらないと聞いた。
午後も選択する問題によるとは思うが、午前レベルの知識がある程度あれば、あとは読解力で勝負できるのではないかと見た(雑!)
そもそも何度も受けるのは気力が持たない(当方44歳)。
それなら、と無謀にもいきなり応用に挑戦。
とにかく過去問を繰り返してやった。出来ない・苦手な問題は解き方をメモしておき、解き方を覚えた。
するとだんだん面白くなってきた。
ゲーム感覚でやっていた。
スタディングの過去問はスマホで演習できるので、場所を選ばず何度も繰り返しできる点が良かった。
苦手な基礎理論、ハードウェア、ネットワークなどは10回くらいやった(気がする)。分野を選んで演習できる点も良かった。
試験当日、午前はまあまあな感触。できたと思える問題と、全く知らないという問題にはっきり分かれた。
午後はできたのかどうかよくわからなかった。
とりあえず一生懸命書いたと思う(たぶん)。
結果は午前70、午後86。
午前はストラテジー100%、マネジメント80%、テクノロジー56%(やっぱり弱いねテクノロジー)。
午後は詳細不明。せっかく書いたんだからちょっとでも教えてくれたらいいのにな、と思う。
最近仕事もプライベートもいろいろあり、
合格発表があったこともスタディングさんからのメールで思い出したようなありさまだった。
が、なぜか一発合格。
著しい記憶力の減退を感じる昨今だが、加齢による要領と図太さが勝ったのだろうか?
(特に)昭和世代の受験生のみなさん。
こんな男もいるので、ひとつ頑張ってください。
ご健闘をお祈りしております。