国家総合職とは「政策の企画立案等の高度の知識、技術又は経験を必要とする業務に従事する係員」のことです。省庁職員として国家の政策を企画・立案することで、国民の生活を豊かにすることを使命としています。
国家総合職として働くには、採用試験に最終合格後、志望省庁に官庁訪問することによって内々定を得る必要があります。
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人事院の実施する国家総合職試験に最終合格したうえで、志望する官庁に官庁訪問して内々定を獲得する必要があります。内々定が得られないと採用されないため、官庁訪問が最大の難関になるといってよいでしょう。
従来の国家総合職試験では、東大や京大など、一部の国立大学出身者が内定者の多くを占める状況でしたが、近年は受験生の層も変わり、内定者の顔ぶれに変化が出てきています。例えば人事院の発表によれば、2024年度の国家総合職(春試験)合格者の出身学校別割合は、国公立大学が69%、私立大学が30%、外国の大学等その他が1%となっています。徐々に私立大学の割合が増加しているのが現状です。
また、最終合格後の内々定も、上位大学のみならずさまざまな大学出身者が内定を獲得しています。省庁によっても状況は異なりますので、事前に説明会に参加するなど、情報収集をするとよいでしょう。
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教養区分の試験の場合は年齢要件が引き下げられ、19~30歳が受験要件となっています。18歳で大学に入学した場合、大学2年生から受験することが可能です。
著作権の都合上、本試験問題をそのまま掲載できない箇所もありますが、本試験問題を改題する形で紹介しています。本試験対策において過去問分析は重要ですので、効率的に対策することが可能です。
国家総合職教養区分対策パックは、原則として教養区分に特化したものとなっています。したがいまして、その他の区分には対応しておりませんので、ご注意ください。 なお、論文・面接対策講義は、地方上級や国家一般職の試験を併願予定の方に向けて用意しておりますので、ぜひご活用ください。