スタディングが学習時間を短縮し、合格確率を上げる手助けをしてくれたのだと感じています。
ITストラテジストの受験は2回目の挑戦でした。初回は午後Ⅰで50点という結果で失敗しましたが、もう少し勉強すれば合格できると感じていました。受験機会は年に1回しかないため、今度こそ合格したいという思いがあり、さらに1年間も勉強するのは勘弁してほしいという想いでした。そんな2023年1月、スタディングのITストラテジスト講座に出会いました。独学よりも効率的に学べると思い、受講を即決しました。
受講を始めると、渋屋先生によるわかりやすくまとまった解説がありました。再学の私にとっても、知識の確認や未知の部分の補充、そして独学では起こりがちな偏りをなくすことができました。また、午前Ⅱの問題演習では、間違えやすい問題や何度も解かなくてよい問題が整理され、正答率を高めることができました。
しかし、2月と3月になると状況が苦しくなりました。春試験は4月に行われるため、学習期間と年度末が重なってしまうのです。仕事でほとんど勉強時間を確保することができず、午後Ⅰの自己演習や午後Ⅱの論述試験の準備ができなくなりました。そのような中、午後Ⅰと午後Ⅱの動画をいわば”駆け込みご飯”的に飲み込み(苦笑)、解き方をトレーニングをしました。
試験当日、午前Ⅱはスムーズに解答することができ、午後Ⅰは自己流とスタディングで学んだ方法で二重チェックすることで、回答の見直しを容易にすることができました。
去年はこの時点で疲れを感じていましたが、今回は、体力も気力も余裕があり、午後Ⅱの150分の試験時間でも十分な思考時間を確保することができました。
記述問題の午後Ⅰと午後Ⅱの自己採点は難しかったので、合格発表まで不安でしたが、今となっては合格できたことを振り返ると、スタディングが学習時間を短縮し、合格確率を上げる手助けをしてくれたのだと感じています。
2度目の受験でしたので、私の体験談は初めて受験される方には参考にならないかもしれません。でも、すでに1度、2度チャレンジされて、独学でも合格できるかもと考えていらっしゃる方にもおすすめできると思ってお伝えします。
「スタディングのおかげで”楽”に試験合格させていただいた」と思っています。念願のITストラテジストになることができました。ありがとうございました。