滝口先生の説明が素人の小職にも比較的わかりやすくさほど苦にはなりませんでした
お陰さまで一度の試験で合格できました。この度のご指導ありがとうございました。
１、受験の経緯
会社でITパスポート試験の受験を小職が推奨した経緯があり、試験の嫌いな職員が反発、言い出した者がまず受験という雰囲気になり、還暦の私が老体に鞭を打って受験をすることになりました。
２、小職のＩＴレベル
ITにはこの歳になるまで縁がなく、スマホのLINE利用も長女にお世話になるほどの低いレベルでした。滝口先生の説明が素人の小職にも比較的わかりやすくさほど苦にはなりませんでした。
３、勉強方法
朝六時半に出社 就業時間の八時半までの二時間での勉強を約１か月。
しかしながらストラテジはともかくテクノロジー系はしんどかったです。ＤＮＳ，ＭＤＺ，ＳＤＮなどなんのこっちゃでしたが、毎日少しずつの積み重ねで苦手なテクノロジーは6割とれたのが良かったです。
４，本試験
事前の準備がわるかったのか電卓があると思ったのですが、実際は「なし」。これは第一のショック。手計算でやろうと決意を固め（その方法しかないですよね）貸与されたシャーペンが折れ、第二のショック。一本しか芯が入っておらず持つかなの不安で取り組む始末。そんななか、１時間あまりでぞろぞろ受験生が退出、焦りまくり。最後は本気になって取り組んだが、問題の見直しの時間もないままのゲームオーバーでした。その場で結果がでて何とか合格、どっと疲れが出ました。周囲をみたら小職だけでした。
５、助言等
①4月からはシラバス6.0が入り難しくなると思い3月末に受験、同僚に受験すると公言したので、落ちるわけにもいかず背水の気持ちで臨んだのが良かったかと思います。この試験は短期決戦とおもいます。
②試験日が近づいたらこの通信教育だけでなく、市販の本も参考までに購入すること、アウトプットにはよかったです。
新聞をみても以前はＩＴの記事には無関心でしたが、関心と内容がわかるようになりました。受験して良かったです。還暦の私ですが学びの始まりと思っております。
小職を反面教師にしていただければ幸いです。ご健闘をお祈りいたします。
