スタディングのシステム化されたカリキュラムを何回も回すことで知識が定着し、自分のレベルが日々アップしていることを実感でき、充実した毎日を過ごすことが出来ました。
2022年の12月1日から行政書士の学習を進め、無事に一発合格することが出来ました。これもひとえにスタディングに出会い竹原講師の本試験で問われる論点を中心とした、分かり易い講義のお陰だったと思っています。
私がスタディングを始めたのは2022年の6月に宅建士講座を始めたのがきっかけでした。国家資格は以前他の資格を有していましたが、法律関係の資格は何も所持しておらず、宅建士が初めてでした。最初は法律の学習なんて初めてで先ず、法律用語の意味を理解することから学習がスタートしました。その後無事にその年に一発で宅建士を合格することが出来ました。
以前からダブル・トリプルライセンスを志向していましたので、せっかく民法を学習したのだからこの知識を活かして更なるステップアップを図りたいと思い、宅建士と相乗効果の高い行政書士を目指そうと思い、行政書士のコースを受講する事としました。当初、民法は宅建で学習済みだからと、高を括っていたのですが、行政書士の民法は宅建よりも判例や条文等のより一層、広く深い理解が必要で、更に憲法や行政法、商法、会社法、その他一般知識等の学習も必要なので、宅建士よりも各段に学習に多くの時間を割かなければならず、苦労しました。しかし、スタディングのシステム化されたカリキュラムを何回も回すことで知識が定着し、自分のレベルが日々アップしていることを実感でき、充実した毎日を過ごすことが出来ました。
試験結果については、私は多くの受験者の多分に漏れず、自己採点で結果は記述次第の状態でしたので、合格発表までやきもきした気持ちで2か月半を過ごさなければなりませんでした。しかし、本試験でマーク式のみで合格点の180点を取ることは非常に困難であり、学習効率も悪くなることから、合格点を取るためには記述式が肝になると、8月頃に自分に言い聞かせ、それからは過去問を回す傍ら、記述対策にも注力して、サイクルを回すようにしました。試験本番では記述式もスタディングの記述対策で似たような論点を見たことがありましたので、落ち着いて論点を大きく外すことなくキーワードを書けたことが合格の一番の決め手だったと思います(漢字の書き間違いをした可能性も一か所ありましたが)。
竹原講師には宅建士講座から約1年半、画面を通してのみですが、非常に多くの事を学び、モチベーションの維持、試験に挑む勇気を頂きました。直接お会いしたことはありませんが、この場をお借りして感謝申し上げます。また、周囲の方々の行政書士へのチャレンジをご理解、ご協力下さったことに対しても、併せて感謝の意を表したいと思います。