行政書士
2019年合格
法学部出身でしたが、卒業してから20年以上、学生時代に覚えたことを思い出すことや、勉強し直すことなどありませんでしたので、改めて一からの勉強でした。
やれば受かる試験だと思うので、短期集中して、合格するという気持ちを維持して、勉強をコツコツしていくことができれば大丈夫だと思います。
私のように、時間的な制約のある方や、机に向かってテキストを開くのが苦手な方には特にお勧めの学習スタイルだと思います。
ガイダンスで、最初に重要な学習の指針を示してもらったことで、迷いを持つことなく配分を決めることができたのは良かったです。
セレクト過去問集は厳選された問題が詰まっていて、効率よくアウトプットのトレーニングをすることができました。
試験まで2ヶ月を切った頃に市販の予想問題集を購入して解きました。解説もスタディングと若干書き方が違い、逆に良い刺激になりました。スタディング一択では恐らく合格出来てなかったと思います。でも市販のテキスト、問題集を使った独学でも合格できていなかったと思います。
本番試験ではセレクト過去問よりも難易度の低い問題が多くて問題を見た瞬間にこれはできる!と確信。余裕と自信を持って落ち着いて最後まで有効に試験時間を使うことができました。
私は大型トラックのドライバーです。移動時間が結構あるので、ダウンロードした音声講座をラジオ代わりに繰り返し聴きながら少しづつ知識を定着させました。 そして、休憩中や休日は過去問を解いてみて「知識が定着していない部分をピックアップして重点的に復習をする」を繰り返しました。
講座→スマート問題集→セレクト過去問のローテーションを2回繰り返し、記述式講座→問題集(実際書いてみた)のローテもも同じく2回繰り返しました。
無料ですぐにお試し受講ができたので試してみたところ、講義がとても分かりやすく、画面もとても綺麗でテキストもフルカラー。その上、過去問やスマート問題集など、合格に必要な物がコンパクトに全てまとまっていると感じ、価格を検討したところ、専業主婦の私でも出せる値段だったので即受講を決意しました。
1度の受験で合格できたのは、スマホだけで全てが完結できること、講座が短く区切られていて通勤時間などちょっとした時間を活用して学習できるため続けやすいこと、インプットとアウトプットを交互に繰り返すことで効率よく学んでいける学習フローになっていること、10年分以上の豊富な過去問が用意されていることのおかげだったと思います。
もっと馬力をかけて講座の全教材を何回か回せるなら一発合格もできる気がしますが、私にはこのだらだら勉強がストレスなく続けられる良いペースでした。
問題の正解率や勉強時間も自動的に記録されるため、「今週はこれだけやった」という自信が持て、「あとこれだけやれば合格圏内に到達するだろう」という目安にもなりました。こういったツールを利用して、「根拠のある自信」を持ち続けることがモチベーションを維持するためのコツだと思います。
ビデオ講義はひとコマが短く、1.25倍速や1.5倍速などがあって、スキマ時間の勉強に最適でした。
特に良かったのは、再度観たい所だけ探すのも見つけやすく、短いので何度でもピンポイントで確認出来る所です。
おかげさまで、マークシートだけで182点と合格基準点を超える望外の結果となりました。苦手の行政法も19問中16問も正解することができました。
通勤の時間・休憩の隙間時間・休日でも出かけている間のちょっとした時間等で隙間時間だけでも一日に2~3時間は勉強時間を確保できました。
『スタディングだけを愚直に継続する』 法律のバッグラウンドを持たない私が、3ヶ月という短期間で合格できた要因はこれに尽きると思います。
過去3度も不合格、しかも2度目は、わずか2点足りないだけで不合格。
通勤講座からStudyingと2年越しでお世話になり、行政書士試験に218点という満足いく点数で合格することができました