スタディングのカリキュラムどおりに学習を進めれば合格できることを他資格取得で体験していたので、とにかくカリキュラムを消化することを意識
会社で担当している業務で、行政書士の資格があれば対応できたのに、と思うことがあり、会社に相談のうえ、2022年5月に受験することを決めました。
短期間で合格を実現するために各種通信制の受験対策講座を比較検討したところ、講師、カリキュラム、講義時間数、費用の点でスタディングで学習することを決めました。
また、他資格取得でスタディングの講座を受講し、受講スタイルが分かっていたことも決め手になりました。
仕事をしながら受験勉強をされる方は、それぞれ時間の確保が課題になると思いますが、私は1時間のお昼休みをインプットの学習時間と決め、1日あたり2講座を2倍速視聴して、インプット学習を進めました。
私はスタディングのカリキュラムどおりに学習を進めれば合格できることを他資格取得で体験していたので、とにかくカリキュラムを消化することを意識し、インプットの講義は、定期的に試験日から逆算して全講義受講できる状況にあるか、確認しながら学習を進めました。
また、学習を進めるうちに、やはり行政法の攻略が鍵であることを理解したので、1ヶ月前までにインプットの講義を一通り終え、直前期に「合格のための論点200」の行政法の2回し目を視聴することにし、それにあわせて、それまで手がつけられていなかった問題演習に本格的に取り掛かりました。
アウトプット(問題演習)は、その重要性、講義を聞いたら、すぐにその箇所の問題を解くことで、効率的に理解、記憶の定着を図ることがは理解していましたが、並行して他資格(宅建士等)の受験をしていたこともあり、アウトプットは直前期(1ヶ月前)になるまで、その他の仕事の合間時間や入浴時間に、当日にインプット学習をしたところを数問だけでも解くようにしていました。
私の場合は、20年ほど前に旧司法試験の受験生であったこと、また今回の受験に並行して宅建士の受験勉強をしていたので、基礎法学・憲法・民法・商法については、ある程度の優位性があったものの、行政法・一般知識等については未知の領域で不安がありました。
しかし、私は、竹原講師を中心に作り上げられたカリキュラムを信じて、直前期は他校の短時間まとめ講座と模試1回を受講した以外は、スタディングだけを最後までやり抜くことで、無事、7か月の学習、そして、1回目の受験で合格できました。
関係各位、そして何より、竹原講師、大変お世話になりました。有り難うございました!