簿記のQ&A
いつも大変、お世話になっております! 未認識数理計算上の差…
いつも大変、お世話になっております!
未認識数理計算上の差異について、基本的な理解が曖昧なので、確認させてください。
どういう場合に、未認識数理計算上の差異を含めて計算するのか、除いて計算するのかの理解が曖昧です。
【例】検定対策答練 第3回 第2問
■問題文中に「期首残高は、退職給付債務が15,000百万円、年金資産が9,000百万円、未認識数理計算上の差異が貸方350万円であった」とある場合、
・退職給付債務「15,000百万円」と、「年金資産の9,000百万円」は、数理計算上の差異:貸方350万円を含んだ金額である。
・(この設問の場合は、退職給付債務と年金資産どちらかの差異と仮定する理解は問題ありません。)
・勤務費用、利息費用、期待運用収益は、未認識数理計算上の差異を【加味した金額】に、割引率等を乗じて、計算する。
・退職給付引当金の金額算定は、未認識数理計算上の差異を【含まない金額】で算定する。なお、未認識数理計算上の差異から、当期に費用計上された分は認識する。(個別の場合)
・上記の実例の他にも、「こういうケースは含める」「こういうケースのみ含める」といったような理解のコツがあれば、ぜひご教示いただきたいです。
どうぞよろしくお願い致します!
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