【2級合格】
私の勉強は、3級合格直後からの約2か月半。スタディングが与えてくれる教材をとことんやり、あやふやな点を少しでも減らして臨むのが近道かと思います。
まずは竹原先生、今井先生、ご指導ありがとうございました。
私の勉強は、3級合格直後からの約2か月半でした。うち最初の2週間ぐらいで、すべての動画を見たと思います。スマート問題集も含めてです。ここまでがインプットです。その後はアウトプットでした。実戦力アップや検定対策模試を少しずつ解いていきました。途中であやふやなところがあれば動画に戻って見直しました。
アウトプット練習の当初は、1問終わったらクタクタ&結果がボロボロ の連続でした。しかし同じ分野の問題を何回か解くにつれ、その分野の理解度は深まりました。つまり、同じ問題を3回目ぐらいで満点が取れるようになった ということです。しかし同じ分野でも新たな問題を見ると、見た目が変わり必要なデータをみつけられなくて解けないこともしばしばありました。
特に連結会計には苦労しました。そこで、実戦力アップと検定対策模試の問題の分野リストを作り、「今週は連結会計だけやろう」と決めて、連結会計を連続してひたすらやりました。実戦力アップと検定対策模試の中に、連結会計は5問あったと思います。そうして「ようやく理解できたかな」と思ったころには、他の分野(工業含む)をかなり忘れていましたが。同じように、直接原価計算についても集中期間を設けました。ただ私の場合は、直接原価計算についてはそこまで苦労しませんでした。
そんないたちごっこを繰り返し日程が迫ってきました。最後まで、全問を90分の中で自信を持ってやりぬく ということころまで行けず、「試験は運がよければ受かるかも。だめなら1か月後ぐらいにまた受ければいいさ」ぐらいの感じで受けました。ところがなんと本番では連結会計なし。第2問は株主資本が出て、ここで満点を取ることができました。結果として、模試でも出たことがない高得点で合格することができました。
振り返って、この講座を購入したのなら、いろんな会社のテキストや市販本を手に取るより、スタディングが与えてくれる教材をとことんやり、あやふやな点を少しでも減らして臨むのが近道かと思います。ただし、CBT対策はとても手薄なので、私の場合はそこだけは市販本で補いました。
いずれにしても、ド素人の私が2か月半で合格できたことに自分でもちょっとびっくりしています。スタディングさん、竹原先生、今井先生への御礼を改めて申し上げます。ありがとうございました。