【2級合格】
スキマ時間にはオンライン講座やアプリを活用し、短時間でも知識を蓄える工夫をしました。
私が簿記2級を目指したのは、税理士という目標を達成するための第一歩として、基礎となる会計知識を身に付けたいと考えたからです。学習を開始したのは大学2年生の4月で、税理士試験への挑戦を見据え、早めに簿記の知識を固めようと決意しました。
勉強を進める中で心がけたのは、基礎の徹底です。商業簿記と工業簿記の全体像を把握した後、テキストと問題集を繰り返し活用しました。特に過去問を通じて出題傾向を把握し、間違えた問題を復習して弱点を克服することに注力しました。また、学習スケジュールを週単位で設定し、達成感を得られる仕組みを作ることでモチベーションを維持しました。
忙しい大学生活の中で勉強時間を確保するため、朝の時間を有効活用しました。早起きを習慣化し、静かな環境で集中して学習することで効率を高めました。さらに、スキマ時間にはオンライン講座やアプリを活用し、短時間でも知識を蓄える工夫をしました。
試験本番では、問題を見た瞬間に解法が思い浮かぶまで繰り返し練習した成果を実感できました。合格を手にしたときは、大きな達成感とともに、税理士への道をさらに前進できた喜びを感じました。この経験を糧に、次のステップも着実に進んでいきたいと思います。