税理士のQ&A

2023.1.4にご回答いただいた、以下の分について、 【回…

スタディング受講者
質問日:2024年1月06日
2023.1.4にご回答いただいた、以下の分について、
【回答】
>解説の一番下のオレンジ色の仕訳の上の
>会計方針の変更後(修正再表示後)の支払利息のBOXの借方に
>期末未払として支払利息が増加となるように記載があります。

 こちらの「期末未払 300」は、【資料1】2の「当期中の利息支払額は 1,200千円、当期末の未払利息は 300千円である。」という記載によるものです。
 つまり、こちらは発生主義にもとづいて、当期末における決算整理によって計上されるものであり、会計方針変更後のいわば通常の処理といえるものです。仕訳は、次のようになります。
(借)支払利息 300 (貸)未払利息 300

>借方 繰越利益剰余金 30円 /貸方 未払利息 30円
 一方、こちらの遡及処理は、前期末の未払利息、前期末の繰越利益剰余金(前期の支払利息)についてのものであり、当期末から見て1年前の処理を変更する仕訳です。

▶︎▶︎▶︎これが1年前の遡及処理であることは理解しています。
そのため、前期のB/Sの繰越利益剰余金と未払利息に影響を与えた結果、
【前期B/S】
繰越利益剰余金:10,000→9,970
未払利息:0→30
までは分かりますが、

【前期P/L】
支払利息:120→150
遡及処理の仕訳をした中に支払利息が増加となるものが無いのに、なぜ支払利息が120円から150円に増加しているのかを教えてください。
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回答

スタディング 講師
公式
回答日:2024年1月07日
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