税理士のQ&A
問題 1 数理計算上の差異の発生１ 以下の資料に基づいて…
問題 1 数理計算上の差異の発生１
以下の資料に基づいて、空欄に入る適切な語句又は金額を答えなさい。
前期末の退職給付債務：500
当期の勤務費用及び利息費用：100
退職一時金支給額：50
当期末の退職給付債務の実際額：580
これの解答として、「未認識数理計算上の差異」が「借方」に生じるとあります。
私個人として、差異が借方なのか貸方なのか、この判断をいつも間違えます。
退職給付債務のBOXを作って計算すると、差異は貸方に生じます。
しかしながら、「未認識数理計算上」では借方に生じます。
この考え方がいまいち理解で着なくて困っています。
通常の原価差異とかの考えもいまいちつかめず、なにか良い考え方があればご教示いただきたいです。
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