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Z-73-B財務諸表論実力テスト第5回について質問です。 第…

スタディング受講者
質問日:2023年7月28日
Z-73-B財務諸表論実力テスト第5回について質問です。
第三問5.投資有価証券に関する事項(1)A社株式(その他有価証券)です。
四捨五入の処理について別解が許されるのか、もしくは税理士試験の慣習として算出の順番が決まっているのか確認させてください。
以下のように回答にあります。(解説回答 P.18)その他有価証券の評価差額から繰延税金負債とその他有価証券評価差額金を求める問題ですが、先にその他有価証券評価差額金を算出(315×70%=220.5⇒221千円)し、繰延税金負債を差額で算出する(315-221=94千円)と模範解答と答えが1ずれます。
- 繰延税金負債: 315*03(当期末の評価差額)×30%(法定実効税率)=94.5 → 95千円
- その他有価証券評価差額金: 315*03(当期末の評価差額)-95*04(繰延税金負債)=220千円

個人的な感覚としてはいずれの場合も正答となるべきだと思いますが、四捨五入の処理において、繰延税金負債とその他有価証券評価差額金のどちらに端数を寄せるかなどの決まりがあれば教えてください。
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回答

スタディング 講師
公式
回答日:2023年7月28日
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