税理士のQ&A

トレーニングの問題3(経理の特例)について質問です。 原則(…

スタディング受講者
質問日:2024年11月20日
トレーニングの問題3(経理の特例)について質問です。
原則(直接控除方式)と特例で、交換取得資産の取得原価は異なるのでしょうか?
圧縮限度額=実際の圧縮額と仮定して、仕訳の形で考えてみたのですが…

①原則
譲渡原価 18,408,000 / 譲渡土地 18,408,000
交換差金 10,080,000 / 現金 10,080,000
譲渡経費 1,476,000 / 現金 1,476,000
取得土地 72,000,000 / 収益 72,000,000
圧縮損 42,036,000 / 取得土地 42,036,000

取得土地の取得原価=72,000,000-42,036,000=29,964,000円

②特例
取得土地 28,488,000 / 譲渡土地 18,408,000、現金 10,080,000
譲渡経費 1,476,000 / 現金 1,476,000
取得土地 43,512,000 / 収益 43,512,000
圧縮損 43,512,000 / 取得土地 43,512,000

取得土地の取得原価=28,488,000円

この考えだと土地を売却した際の売却益・売却損の額が異なりますよね。
また、償却減価資産であれば償却費も異なることになると思います。
正しい考え方を教えてください。
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回答

スタディング 講師
公式
回答日:2024年11月20日
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