財務諸表論合格
徹底的に基礎を固めたのが点数アップに繋がったのだと思います
財務諸表論は市販の教材は一切使用せず、スタディングのみで勉強しました。
計算はテーマ別演習や実力テスト、直前対策等を中心に、間違えた問題は定期的に何度も復習しました。
具体的には、問題のページを印刷し、同じページの余白に赤ペンで解答を書き込みました。問題を解く際には赤シートで隠し、解き終わったらすぐに解答を確認できるようにしました。間違えたページにはふせんを貼り、翌日、一週間後、1ヶ月後…と繰り返し解き、確実に定着するようにしました。
基礎問題は絶対に落とさないようにすることが大切だと、中村先生が仰っていたので徹底的に基礎を固めたのが点数アップに繋がったのだと思います。
理論は寝る前に暗唱し、起きてから前日に暗記した部分を復習することをずっと続けました。予定があり勉強ができない日でも、5分だけでも理論を見るようにしていました。スタディングの穴埋め形式の理論暗記ツールは、隙間時間に暗記をするのに最適だと思います。
前年の税理士試験では、59点で財務諸表論が不合格になり、とても悔しい思いをしました。今回、スタディングを徹底してやり込み、基礎を固めたことで、試験当日は気持ちに余裕を持って受けることができました。
他科目も、日々コツコツ勉強を進めていき、官報合格を目指したいです。