税理士 合格者の声

簿財2科目合格

進捗に応じて「テーマ別演習」や「実力テスト」があったり、「AI問題復習」機能があったため、学習内容の定着や応用力がついているのを感じました。

なるべくお金を掛けたくない性格ですが、税理士レベルになると体系的・効率的な教材・講座が必要だと感じたため、2023年の4月~6月頃から安価な学習講座を受講し(1年強、お値段分しっかり活用して)、2024年の税理士試験から受験する計画でした。

2022年11月に簿記2級に(運良く)合格し、2023年1月にFP2級の受験が終了したため、2024年の税理士試験に向けてコスパの良い学習講座を探そう・・・と思っていたところ、スタディングで2023年・2024年合格目標講座(1年半分)が1年分の価格で販売されているのを発見しました。
さすがに間に合わないだろうとも思いつつ、同じ値段だし、半年近くだらだらするのも勿体ないと思い、2023年は記念受験として、出来るところまでやってみようと講座を購入しました。

受講初日、1000を超える単元数に圧倒されましたが、「学習フロー」機能を活用しつつ、カレンダーに目標単元数や進捗を記入しながら、ひたすら受講・スマート問題・トレーニング・・・と学習を続けました。
進捗に応じて「テーマ別演習」や「実力テスト」があったり、「AI問題復習」機能があったため、学習内容の定着や応用力がついているのを感じました。

ミニマム講座だったため、直前対策(演習)は無料の1回分のみをスタディングで受講し、あとは国税庁HPにある過去問題や市販の問題集を購入して問題を解いていました。
簿記論、財表論それぞれ7回分くらいを2周~3周しましたが、時間、分量、難易度が実力テストと比べて跳ね上がっており、難問を見て「解いてやるぞ」と時間を浪費したり、「習ってない、なんだこれ、どうしよう」と狼狽したりしていました。
傾斜配点も踏まえ、とにかく解ける問題を取捨選択するように意識しましたが、やはり本番はプチパニックになっていたと思います・・・(特に簿記論)

自己採点で簿記論52~54点くらい(ボーダーぎりぎり)、財務諸表論64~67点くらい(ボーダーよりちょっと上)で、財務諸表論はまあ受かっているかなと思いましたが、簿記論は不安だらけでした。
試験後簿記1級の勉強をしましたが、勉強しているはずの商業簿記・会計学でも分からない単元が多かったため、勉強を進めるたびに「簿記論落ちてるよな~」と自信を無くしていました。
結果通知書の封筒を開け、2科目合格を見たときは「よっしゃぁぁぁ」と強く叫びました。
怒涛の半年間でしたが、合格できて本当に良かったです。

講師の中村先生、本当にありがとうございました。

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ごとさん

税理士

2023年合格

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