簿財2科目合格
スタディング、特に理論暗記ツールの使い勝手の良さにかなり助けられました。
私は仕事と育児を両立しながら間に勉強を進める必要があったため、スタディング、特に理論暗記ツールの使い勝手の良さにかなり助けられました。
主な勉強スタイルとしては朝子供が起きるまで理論暗記ツールもしくは講義視聴、通勤中も同様、出社後始業まで計算問題、お昼休み40分使い計算問題、退勤時の電車乗車は自由時間、夜子供が寝た後で計算問題や実力テストを解く、というスタイルでした。
電車乗車時以外にも、電車待ちの時間、信号待ちの時間、エレベーターの乗車時間等、隙間時間が1分以上あれば理論暗記ツールを開くようにし、とにかく回転数を意識し数行ずつでも読み進めるようにしておりました。
直前期は過去問題等でよい点が取れず、苦戦しておりましたが講師の中村先生の「他の受験者が取れるところは必ず押さえるように」というアドバイス通り、テーマ別演習、実力テストを繰り返し解きなおし、論点の穴を埋めるようにしたため何とか簿記論・財務諸表論を一発で合格できたと思います。
これから簿記論・財務諸表論を受ける方へのアドバイスとして、演習や実力テストを進めていくとケアレスミスに悩まされると思います。人間必ずケアレスミスというのは発生します。
ただ、簿記論・財務諸表論におけるケアレスミスの発生頻度は、論点の理解度が深まるにつれ低くなると思います。
そのため、論点理解のためかつケアレスミス低減のためにもテーマ別演習・実力テストの「回転数」を意識すると点数アップにつながると思います。
私は来年スタディングで消費税法に挑みます。やはり隙間時間を活用し回転数を意識して頑張ります。