中小企業診断士のQ&A

下図は、自由貿易地域の理論を描いたものである。自国が農産物の…

スタディング受講者
質問日:2024年7月21日
下図は、自由貿易地域の理論を描いたものである。自国が農産物の市場を開放し、貿易
を行っている。A 国から輸入される農産物の価格は PA、B 国から輸入される農産物の価格
は PB とする。当初、自国は、価格の低い A 国から農産物を輸入し、その農産物には関税が
かかっていた。そのときの国内価格は PA’である。しかしながら、歴史的な背景から、自
国は B 国と自由貿易協定を締結した。その結果、B 国からの農産物には関税がかからず、
国内価格は PB になるが、域外の A 国からの農産物には関税がかかる。この図に基づいて、
下記の設問 3、4 に答えよ。【平成 30 年 第 20 問より抜粋】


質問です
域外の A 国からの農産物には関税がかかる。と問題文にありました。政府余剰がなくなるのはなぜでしょうか。A 国と取引があるなら政府余剰が無くなるということが理解できません。
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回答

合戸 講師
公式
回答日:2024年8月01日
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