中小企業診断士のQ&A

1次2次合格コース[2020年度試験対応]※先取学習用につい…

スタディング受講者
質問日:2020年9月17日
1次2次合格コース[2020年度試験対応]※先取学習用についての質問です。

表記の過去問セレクト演習の
問題 11 財政・金融政策 【平成22年 第6問】(設問2)


a 貨幣需要の利子感応度が小さいほど、貨幣供給の増加に伴う利子率の低下幅が大きく、金融政策の所得拡大効果が大きくなる。

とあります。
過去のQ&Aも参照しましたが、この文章が適切であることに理解に至りませんでしたので質問させていただきます。


仮に設問が、IS曲線の勾配(財市場の利子弾力性の大小)の差によって、金融政策のもたらす利子率の低下幅を問われているならば、テキストにもあるように、簡単にグラフで理解できるですが、本問ではLM曲線のみでの変化の分析を問われているようです。


そこで、設問の通り、IS曲線の変化は一定と考えた時に、


LM曲線の傾きが急(利子弾力性が低い)
  ↓
利子率の下落が大きい


となるロジックが理解できませんでした。
実際に図表もしてみましたが、恥ずかしながら利子率の大きな差を理解できませんでした。
こういう場合は数式を用いて理解した方がよろしいのでしょうか。

質問対象コースのプルダウンに先取学習用は選択肢がなかったので、回答対象外かもしれませんが、本問は過去問であることから、どうしても理解しておきたく、質問いたしました。

どうか、ご教授お願いいたします。
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回答

音 講師
公式
回答日:2020年9月19日
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