副業も原則として許可されるようになったことなどをきっかけとして中小企業診断士を受験しようと思い立ちました。
2021年度に57歳となり役職定年となったこと、会社の人事制度が変わり65歳まで定年延長となったこと、副業も原則として許可されるようになったことなどをきっかけとして中小企業診断士を受験しようと思い立ちました。若いころにもチャレンジしようと思いましたが、当時は15日間の実習がネックとなり、この年にしての初挑戦です。
思い立ったのが2021年5月下旬と一次試験の受験締め切り直前でしたので、2年がかりで取り組もうと思いスタディングの更新権付コースに申し込みました。しかし、中々時間が取れず、7月下旬になってしまいましたので、紙のテキストと直前対策のみに絞って勉強することにしたところ、平均点65点とギリギリで合格しました。
二次試験についても時間が取れなかったので、受験票が来てから事例Ⅳの薄い問題集に取り組むとともに、事例Ⅰ~Ⅲについては解答例が載っている他社の参考書を1冊だけ取り組みました。
その結果、運よく番号がありました。
口述試験は、某勉強会が主催する対策講座に参加して準備をしましたが、有益だったと思います。
いずれにしても、一次試験はスタディングのみで十分だと思います。
皆さんのご検討をお祈りします。