中小企業診断士 合格者の声

講義ビデオを1.5倍速で繰り返し聞き流しながらテキストを読み、ひたすら問題を解くことで、それぞれの用語がつながりをもつようになり、科目全体として覚えられるようになってきました

中小企業診断士受験のきっかけは、結婚を機に転勤が多い今の仕事をそのまま続けられるかと考えたことでした。
また、地方の中小企業に寄り添ってアドバイスをして、業績を上げることで地域経済に貢献したいという思いもありました。
とはいえ、勉強を始めた頃は、年齢もあってなかなか思うように記憶することができず苦労しました。
それでも講義ビデオを1.5倍速で繰り返し聞き流しながらテキストを読み、ひたすら問題を解くことで、それぞれの用語がつながりをもつようになり、科目全体として覚えられるようになってきました。そうなると理解が進み、演習や過去問も正答率が上がって手応えを感じるようになってきました。
STUDYingのいいところは、スマホがあればちょっとした隙間時間で、いつでもどこでも演習や過去問に取り組むことができることです。
そのため、全体を俯瞰できるようになってからは、演習や過去問を繰り返し解きながら間違えた部分をテキストで再確認して知識の定着を図り、2回目の挑戦で1次試験をギリギリ合格することができました。
2次試験対策は1次試験合格後に勉強を始めたものの、まったく意味不明で解答できなかったため、2回受験する計画でしたが、やれるだけやろうと、とにかく手を動かして過去問を解き初め、講座に用意されている13年分の過去問全てを何度も繰り返しこなしていきました。
そのうち問題全体の把握ができ、事例1から3までは、設問に対する解答の定型フレーズが自然と出てくるようになりました。一方で事例4については、何度繰り返しても同じ間違いをしてしまい、心折れそうになりましたが、それでも手を動かして計算するうちに、だんだんと解答できるようになってきたことが何よりも嬉しかったです。
中小企業診断士試験は、2次試験の方が難易度が高く、実際に経営診断ができる水準まで求められていることから、診断士としてアドバイスするつもりで、とにかく愚直に問題を繰り返し解き、模範解答と比べながら解き方を修正していきました。結果は2次試験1回目でまさかの合格となり、 このやり方に間違いはなかったのだと思っています。
中小企業診断士試験の本番はむしろ2次試験になりますが、それも1次試験勉強の土台があってのことです。これから勉強を始めるとしても、STUDYingで用意されている教材だけで最終合格することは可能です。むしろ余計な寄り道をする必要がないので、講座を信じ、自分を信じて最後まであきらめずに勉強を続ければ、きっと合格できると思います。

合格者画像

うごちたさん

中小企業診断士

2021年合格

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