学習マップはインプットのスタートダッシュには大変役に立った
新型コロナウイルスが拡大を始めて間もない頃、本格的に在宅勤務となり、何かしなければという気持ちになり中小企業診断士に挑戦する決意をしました。
そして、スタディングは2020年3月頃から利用させていただきました。
はじめは勉強する範囲が広いと感じつつ、まずは1次試験用の動画を見始めました。
ここで、学習マップはインプットのスタートダッシュには大変役に立ったと思います。
それまで知財関連の仕事に携わっている関係で弁理士の資格は保有していたものの、経営に関する知識は素人同然の私にとって、強い武器となりました。
また、1次試験の問題集も1通りやると力が付いた感じがしてよかったです。
1年目はこの勢いのままSTUDYingのみの勉強で1次試験に合格することができました。
しかし1回目の2次試験は落ちてしまいました。
2次試験に関しては筆記試験の不合格が確定した後、過去問の分析が最重要ということでSTUDYingの2次試験問題に加えて市販の問題集に取り組み14年分の過去問を5回程度繰り返しました。
そして、直前の2か月の9月、10月は第2子が9月に生まれた関係でほとんど勉強ができないまま2回目の2次試験にチャレンジしたものの、その後の口述試験も合わせて運よく最終合格することができました(学習時間は1次試験300時間、2次試験500時間の計800時間程度でした)。
1次試験を1回で通過でき、2次試験も逆境の中2回目で運よく合格できたのもSTUDYingでインプットのスタートダッシュに成功したからだと思っています。また、約1年半にわたって勉強することに理解を示してくれた家族にも本当に感謝です。
現在は企業に勤めていますが、これからは中小企業のために知財に強味を持つ独立コンサルタントとして活動できるよう準備を進めていきたいと考えています。
ありがとうございました。