中小企業診断士 合格者の声

スタディングのおかげで、アウトプット重視、苦手な問題をいつでも徹底的に繰り返すことが出来ました。

【中小企業診断士を目指したきっかけ】
 約10年前に大手予備校で中小企業診断士を目指し、1次試験は1回で合格したものの、2次試験で2回不合格となり、挫折しました。しかし、業務上、中小企業診断士の方と触れる機会があり、自身もやはり取得したいとの思いが再燃し、また診断士の勉強内容は好きだったため、再び学習を開始しました。

【受験勉強で工夫したこと】
前回の2次試験に2回落ちた要因は、1回目は2次試験対策不足であったこと、2回目は過去問演習量が少なかったこと、事例Ⅳの勉強不足(足切り)であったため、学習当初から2次試験を意識しました。そのため、1次試験の勉強を如何に早く終わらせ、1次試験前に2次試験の対策(特に事例Ⅳ)をある程度終えることを目標としました。
とは言え、前回の1次試験合格から10年も経過していたため、学習はほぼ0からのスタートでした。1次試験のボリュームは多かったですが、スタディングのおかげで、アウトプット重視、苦手な問題をいつでも徹底的に繰り返すことが出来ました。
おかげで、1次試験前にも2次試験の学習を進めることができ、今回はストレート合格できました。

【モチベーションの保ち方】
現在の学習の進捗がパーセンテージで分かり、他の学習者の進捗も投稿で分かったため、自分の立ち位置を常に把握できました。また、AIスコアが徐々に上がっていったため、モチベーションを維持できました。

【学習時間の確保方法】
朝と夜の通勤時間、昼休憩を勉強時間とすることで、毎日一定の勉強時間を確保できました。また、1次試験の学習が落ち着いてきたら、平日夜や土日等の家で学習できる時間を2次試験対策としました。

【スタディングの活用方法】
一次試験はテキストをざっと読み、約2倍速で講座視聴、問題演習としました。全ての講座が終了すれば、各問題の理解度がほぼ100%になるまで問題演習を行いました。その中でも、苦手な問題はAI機能で演習が進められるので、効率的な学習となりました。一次試験に関しては、スタディング以外の参考書を使用せず合格できため、非常に経済的でした。
二次試験については、スタディングの解き方でロジカルな考え方を身につけることができ、また過去問も豊富に掲載されているので、15年以上の過去問に触れることができました。あわせて、市販の問題集を繰り返し解きました。
この勉強方法により、今回はストレート合格できたので、本合格体験記を見られた方がいれば、私の反省点を踏まえて合格者が1人でも多く出れば幸いです。

合格者画像

とっしーさん

中小企業診断士

2023年合格

中小企業診断士 合格者の声一覧に戻る