中小企業診断士 合格者の声

朝の通勤電車ではスタディングの講義動画を見ることで、隙間時間のインプット学習をしていました。

中小企業診断士を目指したきっかけ
本業に活かせる体系的な知識を習得するためです。

2次合格までの受験回数
2回(1次2回、2次2回)※1次の2回目は保険受験

学習時間の確保方法
比較的仕事は忙しくなかったので、プライベートを基本的に勉強に割り振っていました。
時間ベースで管理するのではなく、その日にやるべきことを決めて、タスクベースに行うことで、早く終わらせることへのインセンティブを付与していました。
また、朝の通勤電車ではスタディングの講義動画を見ることで、隙間時間のインプット学習をしていました。

スタディングの活用方法

受験初年度は、一次試験については、一般書籍を元に学習し、スタディングは模試だけ受験しましたが、受験前日は動画やスマホ学習による復習が役に立ちました。
2次試験も一般書籍で学習しましたが、不合格でした。

2年目は考え方をあらため、敗因は与件文から切り取り、過去に出た知識ベースをただ貼り付けたような稚拙な解答スタイルと判断し、スタディングの与件文から材料を抽出して、まとめる方式の解答手順を身につける学習を進めました。
この解き方での過去問13,4年分を2,3周し、予備校の模試をいくつか受けて、手順を身につけました。
復習は、解説を見て、自分の解答との差分を分析していました。

また、学習中意識していたのは中小企業の社長に対して、設問の回答を持っていくことができるかというのはなんとなく頭に浮かべながら学習しており、もし、少しでも疑義が生じる場合、知識なのか、論理なのかを明らかにして、払拭しておりました。 

ちなみに、保険受験した一次試験は1ヶ月前にスタディングの動画を中心に学習した結果、科目合格を狙っていましたが一次試験を合格しておりました。

これから合格を目指す方へのアドバイス

これまで受けてきた模試では合格点を取ったことはなく、再現答案の各予備校の採点サービスでもあまり評価されませんでしたが、無事合格しておりました。
2次試験学習の本質は、中小企業診断士として事例企業から相談を受けたときに、設問に沿った適切な回答とは何かを考え抜くことだと思っております。

こちらをお読みになられた方の中小企業診断士に合格してご活躍されることを心より祈っております。

合格者画像

ssさん

中小企業診断士

2022年合格

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