スタディング 中小企業診断士講座は理想的な勉強方法だと思います。
中小企業診断士の勉強を始めた時には、大手資格学校の通信講座を申し込みました。しかし、仕事や結婚などのイベントが重なり、講座には手がつかない状況でした。
試験まで半年余りとなり「いまから普通に勉強しても間に合わない」状況の中、通勤講座を発見し「これだ!」と思いました。
毎日の勉強は、朝早く起きて、通勤講座の音声を聞きながら学習マップを見るところから始まります。音声講座と学習マップを何度も繰り返し、できるだけ脳に焼き付けるようにしました。また、記憶をより定着させるために、早く繰り返すことを心がけました。学習マップでは、覚えるべきポイントが絞られているため、効率的にインプットできました。
さらに、通勤時間も活用し、音声講座と学習マップを繰り返し復習するようにしました。夜、家に帰ると、過去問を解きました。時間をかけずに問題を解き、間違ったところを覚えることを重視しました。間違った内容は、学習マップに書き込み、それをまた繰り返し復習します。試験が近くなると、この過去問演習を中心に勉強しました。
半年という短期間で合格できた要因として、通勤中などのスキマ時間で繰り返し勉強できたのが良かったと思います。また、試験勉強では、何度も繰り返すことで早く基礎知識をインプットすることと、できるだけ早く過去問でアウトプット学習することが大事だと思います。通勤講座は、まさにこれが実現できるため、理想的な勉強方法だと思います。