社会保険労務士のQ&A
質問のカテゴリが正しくないかも知れないですが、R5本試験での…
スタディング受講者
質問日:2024年12月13日
質問のカテゴリが正しくないかも知れないですが、R5本試験での選択式の厚生年金法の設問Cについて解説をお願いできればと思っております。(長文申し訳ございません)
以下がその当該設問になります。
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2 甲は20歳の誕生日に就職し、厚生年金保険の被保険者の資格を取得したが、40代半ばから物忘れによる仕事でのミスが続き、46歳に達した日に退職をし、その翌日に厚生年金保険の被保険者の資格を喪失した。退職した後、物忘れが悪化し、退職の3か月後に、当該症状について初めて病院で診察を受けたところ、若年性認知症の診断を受けた。その後、当該認知症に起因する障害により、障害認定日に障害等級2級に該当する程度の障害の状態にあると認定された。これにより、甲は障害年金を受給することができたが、障害等級2級に該当する程度の障害の状態のまま再就職することなく、令和5年4月に52歳で死亡した。甲には、死亡の当時、生計を同一にする50歳の妻(乙)と17歳の未婚の子がおり、乙の前年収入は年額500万円、子の前年収入は0円であった。この事例において、甲が受給していた障害年金と乙が受給できる遺族年金をすべて挙げれば、【C】となる。
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解答は、「障害基礎年金、遺族基礎年金、遺族厚生年金」のようですが、障害基礎年金の受給要件を満たしていないように思えて受給可能である理由がわかりませんでした。可能性として、「障害等級2級に該当して障害年金を受給することができた」との説明があるので、初診日は国民年金の第1号被保険者だったとすれば辻褄は合うのかなと思いましたが、解説をどうかよろしくお願い致します。
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