特に勉強の工夫をしなくても、スタディングで勉強することが既に工夫になっているのかも
今まで講座を申し込むのはお金がかかるからという理由と独学で受かることがカッコいいと勘違いし、独学でダラダラと何年も過ごしていました。
しかし、社労士のレベルになってくると独学では受からないことが分かり、講座に申し込みました。
私は断捨離好きなので、スタディングの講座を申し込む前に今まで持っていた紙のテキストや問題集は全て古紙の日に処分したので、合格年はスタディングしか使いませんでした。
試験の結果は、今年度の救済を使わなくても合格している点数で、合格出来ました。
職場は残業が多く、朝8時30分から夜の9時過ぎまで仕事をしていて、隙間時間で勉強するしかありませんでした。土日は1日図書館で勉強していました。
スタディングは、どこでも出来るし、生の講義では不可能な巻き戻しが出来るので、人の話を理解するのが遅い私でも理解することが出来ました。
スタディングの勉強を始める前は、スマホの契約ギガを使い切るのを心配しましたが、私が加入していた携帯会社に「節約モード」という機能があり、そのモードにしておけば多少ネットの動きが遅くはなりますが、ギガを減らさずにネットが使用出来るので、講義動画も高画質で無ければ問題なく試聴出来ました。
使い方は、計画を立てる事が苦手なので特に工夫をせず、動画、テキスト、問題の順番に見ていきました。今年の夏季休暇は試験1週間前に取り、ずっと勉強にあてました。試験の4日前からは、勉強仲間のやり方をみて、慌てて問題だけを繰り返しました。ノートの機能等も使用しませんでした。
特に勉強の工夫をしなくても、スタディングで勉強することが既に工夫になっているのかもしれません。
資格試験を勉強されている方は、会社に内緒で勉強している方も多いと思うので、テキストを会社の昼休みにどうやって外に持ち出す(スーツの中に隠して持ち出す)ことや、分厚いテキストを毎日鞄にしまうという問題がありますが、スタディングではその両方が解決されているので、スタディングでなければ働きながらの合格は不可能だったと思います。
また、勉強仲間の掲示板も孤独から解放されとても励みになりました。
実は私は妻が結婚1年目に進行性の難病になり(徐々に体が動かなくなり認知機能も衰えてくる難病)全介助が必要になり今は施設に入ってしまったので、孤独な受験生活を送りました。今までは毎日笑顔で私の勉強を応援してくれて、少しでも休みの日に図書館に行くのが遅くなると行くのを促してくれたのでとても心の支えになっていました。また、独学生活から解放してくれたのも妻の助言からでした。
映画やドラマの世界ではありませんが、結婚式の日時が決まった後に大学病院の医師に病気を告げられ、一時は結婚式もキャンセルしようかとしましたが、妻の夢であったため無事、結婚式は行えたのは良かったです。
その後の生活は、社労士の勉強をしていたので障害者年金の受給により問題なく過ごすことが出来ました。
妻は病気になった後にも私が帰宅すると笑顔に元気で「おかえりなさ〜い」と家の病床のベットから出迎えてくれました。コロナの影響で面会禁止で妻とも会えなくなり、一人暮らしになった後は、勉強仲間の掲示板で励ましあいながら出来たことは、心の支えになりました。これがなければ結果は違うものになっていたかもしれません。
このようなリーズナブルな値段で分かりやすく、難関資格が取得出来る業界の常識を覆すスタディングは、これからの社労士試験予備校のスタンダードになっていくのではないかと思います。
今年駄目だった方、これから受ける方もスタディングを使い続ければ合格できるはずです。諦めそうになっても自分を信じて毎日継続に励んでください。
長文になりましたが、皆さんの合格を心よりお祈りしております。
また、早苗先生はじめスタディングのスタッフの皆様、このような分かりやすくて素晴らしい講座を作成頂きありがとうございました。これからも沢山の合格者を世に送り出してください。