自分なりに聴きたい講義、やりたい問題をカスタマイズできるのが便利でした。
―資格取得を目指したきっかけ
定年退職が近付き、何か継続しながら目標又は成果となることを始めようと考えて、社会保険労務士資格の受験を決意しました。
―受験勉強で工夫したこと
勉強を長時間行うと疲労感により数日停滞する癖があるので、講義やAI問題など30分~1時間毎に休むようにしていました。
又、2年目はある程度、講義内容の概略を覚えているので複数科目を廻して特定科目に特化しないようにしました。
他に、過去問集(10年分)、厳選問題集などの市販本を使い、本試験の問題を繰り返し廻していました。又、他社模試を活用し、出題傾向と資格試験会社が想定する問題にも触れるようにしました。
試験直前期(2~3ヶ月前)には「憶えたいことノート」(自分が覚えていないことを箇条書き:スマホのテキスト形式)を寝る前30分眺めてから就寝するようにしていました。当該ノートは試験会場に向かう電車や座席待機中でも眺めていました。
―忙しい中での学習時間の確保方法、モチベーションの保ち方
一年目、およそ1300時間にて受験し、不合格(選択:労一2点、択一:基準点割れなし→合計基準点未達)の結果を踏まえ、上記、問題消化型に特化しました。いま振り返るとテキスト乱読型でも良いのかもと思います。
「勉強しないと合格できないよ!」、今、そのテレビやYoutubeは面白いけど「他のみんなは勉強しているんだよ、お前は後で追い付けるのか?」と自問し、一定時刻(要は時間割表みたいなもの)には勉強する時間を確保するようにしていました。
勉強を継続し続けることが合格への手段と考えてますが、お休みも大事です。私はゴルフや銭湯、日帰旅行などのリフレッシュ・イベントを適度に挟むことでモチベーションを維持してきました。休みを積極的に適度に挟むことで勉強意欲を継続させました。
―スタディングの活用方法
初学者のため一年目は講義を標準設定で聴いていました。言葉・用語自体を知らないので時間が掛かりました。二年目は徐々にスピードを上げて最速二倍速で聴いていました。又、AI問題(答練、模試含む)はランダム設定で1日2~300問程度解いていました。
後半期間に「まとめのまとめ」シリーズが出たので繰り返し視聴しました。自分なりに聴きたい講義、やりたい問題をカスタマイズできるのが便利でした。他に気になることはすぐにAIマスター先生に聞けるし、AI検索機能(旧?)も関連要件も合わせて回答してくれるので大変重宝しました。