広大な社労士の学習範囲の中で必ず押さえなければならないポイントが講義動画で網羅されており、また、すべてがWebで完結しているため、ネット環境さえあればいつでもどこでも学習できる点が自分に合っていた
これまで組織内で様々な種類の事務を経験してきましたが、個人と直接関わる機会が多い人事系の職務は、行ったことに対して相手に喜んでいただけるような反応をダイレクトに感じることができ、自分に向いているように感じられました。
その流れでこの分野における専門性を一層高めたいと考えるようになり、社会保険労務士という資格が気になっていたのですが、市販の分厚い教科書を前に何度となく怖気づく日々…。しかし、あとどのくらい現役生活を送ることができるか分からない中で結局何もしなかったのではいずれ後悔すると思い、本気で学習に取り組むこととしました。
スタディングを選んだのはとてもリーズナブルな費用面もさることながら、海のように広大な社労士の学習範囲の中で必ず押さえなければならないポイントが講義動画で網羅されており、また、すべてがWebで完結しているため、ネット環境さえあればいつでもどこでも学習できる点が自分に合っていたからです。
基本は自宅PCで講義動画を視聴し、片道約1時間30分の通勤電車内ではスマホで講義資料の復習やAI問題集をこなしていくパターンです。初めての受験は残念ながら涙を呑みましたが、その一方で思っていた以上に得点することができており、これを続ければ必ず手が届くという自信も得ることができました。
2回目の学習は上記のパターンを基本としつつも、早いうちから本試験レベルの問題に数多く当たっていく工夫を加え、結果として次年度の試験で合格することができました。正直なところ10月2日の合格発表は確認しておらず、合否いずれにせよ結果は郵送で届くのだからと覚悟を決めて待っていたのですが、速達で届いた封書を開けた瞬間は年甲斐もなく飛び上がりそうなほどの嬉しさでした。
このような体験談を書くことができるのは早苗先生をはじめ、同じ環境で勉強を続けてこられた皆様のおかげでモチベーションが保てたおかげです。
本当にありがとうございました。