合格できたのは、勉強時間が取れない中、スキマ時間を活用して勉強できたのが一番効果的だったと思います。
私は平成16年から社会保険労務士試験を受け始め、平成18年、19年、令和2年、3年まで合計5回チャレンジしましたが合格せず、今回6回目でようやく合格しました。
受験するきっかけは、異動により総務部門に配属となったため、今後の仕事に役立つのではと思ったからです。勉強は独学て、たしか他社テキストを年間購読、カセットテープの講義も聞いていました。
平成19年から科目免除が適用されることを知り、申請した結果、労一、社一は免除されましたが、結果は不合格でした(択一式、健康保険、国民年金、厚生年金、労災が足切り)。
その後、しばらくの期間、試験を受けていません。令和2年に再チャレンジを決意、科目免除を申請した結果、国年、健康保険のみで受験しましたが、結果はやはり、不合格でした。今回は学び直ししようとスタディング社会保険労務士講座を受講した結果、ようやく合格できました。点数はギリギリでした。
合格できたのは、勉強時間が取れない中、スキマ時間を活用して勉強できたのが一番効果的だったと思います。加えて、過去問を毎日、少しでも繰り返したこともよかったのかもしれません。これだけ受験していれば、試験当日も全く緊張なかったので、経験が生かされたかな?