スタディングに出会い、スタディングの講義の分かりやすさとテキストの充実ぶりに感動すら覚えました。
【資格取得を目指されたきっかけ】
以前在籍していた部署でパートタイマー・派遣社員など非正規社員が多くいる部署のマネージャーを務めた際、その時にパートタイム有期雇用労働法や派遣法などをほんの少しだけかじった時期があり、その時に社労士という職業、資格があることを初めて知りました。
その後月日が流れ、昨年息子の医師国家試験の受験に刺激を受け、私も同じタイミングで社労士の受験を目指しました。
息子は昨年一発合格しましたが、私は初年度は涙を飲み、2年目スタディングに出会いました。
【受験勉強で工夫されたこと】
膨大な知識をインプットする必要がありますが、初年度は理解不足のままに記憶しようとして失敗したことを反省点として、まずは理解することを優先しました。
初年度は他社の通信教育で学びましたが、2年目スタディングに出会い、スタディングの講義の分かりやすさとテキストの充実ぶりに感動すら覚えました。イラスト・表などを右脳で記憶することが重要だと思いますが、直前期はアウトプットでなくテキスト・ノートの精読に戻しました。問題を解く時にテキストの表やイラストが頭に浮かぶようになりました。
【お忙しい中での学習時間の確保方法】
若いころは短期記憶で受験を乗り切りましたが、この歳になるとそうはいきません。短期記憶でなくしっかりと記憶に定着させる為にも勉強時間の確保は意識しました。
人よりもの覚えが悪い私は2年目も1200時間程度勉強したと思います。
1年間をすべて社労士試験に捧げたと言って過言がありません。
長い人生の中のたった1・2年程度死ぬ気で勉強する時期があっても良いじゃないかと受験仲間のどなたが語っていましたが、私もその意見に同感です。
趣味・遊び・交友関係など犠牲にしたものはたくさんありますが、自分の性格上、ひとつに集中しないと気が済まない性格なのです。
平日は仕事で疲れていても1時間前後は勉強するようにしましたし、通勤時間や出張中の移動時間も勉強に充ててました。移動中でも気軽にスマホで勉強できるのがスタディングの良い点です。
そして、土日祝日は図書館で開館から閉館まで丸一日勉強しました。
【モチベーションの保ち方】
初年度の通信教育と比較してスタディングはとても分かり易い内容だったので、インプットの時間は楽しく感じました。問題演習などのアウトプットは、やはり気が乗らない時もあります。その時は無理に問題演習に向き合うのでなく、インプットに時間をあてました。恐らく講義動画とテキストは4回転ぐらいしていると思います。
【スタディングの活用方法】
PC・スマホで好きな時間に好きな方法で学習できる点がスタディングの特徴ですが、私は老眼が進んでいるため、スマホだと目が疲れるのでノートPCをメインで勉強しました。
横断的に学習したい時、スタディングの教材は他の科目のテキストに戻らなくてもいいように関連事項を常に掲載してくれています。また検索機能も充実しているので、これもかなり役立ちました。(初年度受講した他社通信教育は検索機能がほとんど使えませんでした)
科目横断で欲しい情報を探す手間を時短できるので、紙のテキストよりもWEBテキストの方が個人的には使い勝手が良かったと思います。(1年目他社の通信では紙テキストメインで勉強していました)