社会保険労務士 合格者の声

とにかく時間との戦いだと考え、スマホで隙間時間に学習できるスタディングを選びました。

労務関連の仕事に就いたことをきっかけに、スキルアップと将来の転職を見据えて受験を決意。3回受験しました。

仕事、家事、中高生の子育ての合間を縫って、平日は1時間、休みの日は3時間という低めの目標を設定する代わりに、早めのスタートを切りました。A I問題を1日上限100問に設定し、これだけは毎日行うことに決めました。AI問題しかできない日もありましたし、動画を視聴しながら寝落ちすることも多々ありました。
試験3ヶ月前からは、平日2時間、休みの日は5時間を目標としました。A I問題に加え、紙の問題集を行いました。スタディングの模擬試験の他、市販の模擬試験を購入し、計3回分の模擬テストを行い、時間配分の感覚を身につけました。白書や時事問題を特集した雑誌も3冊ほど購入し知識を補いました。

1回目は市販のテキストと問題集で学習しましたが、全くの準備不足で不合格。
2回目は他社の通信教材を利用して真剣に合格を狙いましたが力及ばず。
3回目、自分の場合、とにかく時間との戦いだと考え、スマホで隙間時間に学習できるスタディングを選びました。バスや電車の中、昼休みなどの10分程度を利用し、繰り返し間違えた問題を解くことで、知識が定着しました。早苗先生の講義を聞いて、3回目にして誤った理解に気づきかされることもありました。
大変でしたが、1回目、2回目に勉強した知識は無駄にはならなかったと思います。

自己採点の結果、救済が入らない限り不合格ということがわかり、試験後の1ヶ月間はため息ばかりついていました。「1点に泣く」無念な気持ちはなかなか拭い去ることができず、またあの勉強の日々を繰り返すのか、それとも諦めるのか、自問自答する日々でした。

でも、決めたらあとは突き進む。
最後までやり切る。
それしかないと思います。

ただ、頑張り過ぎたからか、私は2年連続で8月に体調を崩しました。今回も頭痛を抱えながらの試験でしたが、体調不良では長丁場の試験を乗り切れません。
時には自分に優しくなることも必要だと思います。

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R.Mさん

社会保険労務士

2024年合格

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