基本的には紙のテキストは使用せず、スタディングを徹底活用しました。
社会人になってから人事勤労部門で20年近く働いてきたのですが、学習を始める前は、業務で関わった分野はある程度の知識がある一方、未経験の分野の知識は覚束ないの状況でした。
そのような状況下で今後のキャリアを考えた場合、「体系的な知識の整理が必要なのではないか」と思ったのが、資格取得をめざしたきっかけです。社労士試験の学習を通じて、網羅的な知識の習得ができました。
働きながら学ぶからには、場所や時間を選ばずに学習できるかを重視しました。基本的には紙のテキストは使用せず、スタディングを徹底活用しました。週末のジムのランニングマシーンで早苗先生の講義動画をスマホで観る、帰宅後にタブレットでテキストを読み込む、平日の電車通勤ではスマホで復習する、といった感じで学習時間を確保しました。
モチベーションを維持するために、毎日の学習時間を記録していました。「どんなにやる気がない日も最低15分は勉強する」と決め、記録を継続することで、「今日は勉強したくないな」という日も、「学習継続記録を途絶えさせたくない」という目的と相まって学習継続のモチベーションとなりました。