スタディングを選んでよかったなと思うことは、早苗先生の作るスライドのクオリティの高さです。
人事異動で環境が変わり、税理士や中小企業診断士等、専門知識を持たれた方と仕事をするようになり、自分もなにか頑張りたい!変わりたい!と思うようになりました。
漠然とそんな考えを持ちながら、書店の参考書コーナーを眺めていた時に、社会人としても一国民としても、労働関係や社会保険のことは知識として持っていたいなと社労士の受験を決心しました。
受験を決意した時、すでに9月だったので、1年かけて勉強し、絶対に一発合格してやる!という気持ちで、以前に宅建を受験した際にお世話になったスタディングの社労士講座に申し込みました。
受験勉強の中で工夫したことは、通勤時間の活用です。私は通勤に往復2時間かかるので、この時間を最大限活用すべく、毎日電車の中でスタディングの講義を視聴しました。1回目の視聴から2倍速で視聴して、なるべく早くテキストを一周し、社労士試験の全体像を掴むことを意識しました。
合格するかわからない国家試験を受験することを、周囲に打ち明けることは勇気のいることだと思いますが、社会人として働きながら勉強時間を確保するため、自分は早い段階から周囲の方に社労士試験の話をして、飲み会や遊びの予定を調整するようにしていました(笑)
周囲に言いふらすことで、落ちたら気まずいぞ、というプレッシャーを自身に与え、モチベーションを維持しました。
スタディングを選んでよかったなと思うことは、早苗先生の作るスライドのクオリティの高さです。講義動画で説明しながら見るスライドと、テキストに掲載するスライドを分けて作っていただいているため、受験終盤期には、テキストに掲載されているまとめのスライドを目に焼き付けて、視覚的に暗記することができました。厚生労働白書等の一般常識は範囲も広く、多くの受験生が苦戦する分野ですが、早苗先生のスライドにかなり救われました。