メンタルヘルス・マネジメント®検定 合格者の声

2023年11月 Ⅱ種ラインケア コース 合格!

スタディングを利用し一番びっくりしたのはAI活用した問題演習(アウトプット)でした。

社会保険労務士の学習を行っている中でなかなか合格まで辿りつけない際に、社内同僚等に学習を行っている事を伝えても、不合格であればただ単に勉強を行っているふり・口だけに思われてしまう事もあるかと思います。
結局合格・不合格という2つの結果しかない中でせっかく学習し習得した内容を活用し何か資格取得に生かせないか考えた際に、自分で3つの資格が繋がっているのではないかと考え、その中の1つが労働安全衛生法の中に含まれているメンタルヘルスマネジメント検定でした。

受験は実は4回目となりますが、受験自体は社労士の学習前2015年頃に簿記検定を受験していた流れで資格検定の存在を知り、合格率が5割ならそれほど勉強しなくても合格できそうだという安易な考えで、独学で過去問を覚えるという学習方法でのみ受験をしましたが結局少し問題を変えられるだけで対応が全くできず、合格できそうでできなかった6割ライン前後をうろついていました。一旦は他資格勉強のために長く勉強を離れてしまいましたが、他資格を学習する中で”理解をする”というごく当たり前が非常に大事だと思い、今回は論点の理解をしっかり行おうと考えました。

学習時間は仕事時間を除けば時間外労働を行ったとしても確保は容易な立場であったため、今年の社労士試験が終了した後にほぼ同時に3つの勉強を始めました。昼休みの30分・帰った後に1時間程度は学習するようにし、社労士学習で習慣がついていたためスムーズに進められました。

モチベーションはやはり先に書いた難関資格であれば不合格なら真面目に勉強していないんでは?と思われてしまう事が個人的には嫌だったため、また学習したことを少しは生かして進められる上に範囲が膨大である労働安全衛生法で今年のように1点足らず泣いてしまうという可能性も来年以降も考えられたため、来年必勝を期して勉強を進めると自然とモチベーションは下がらず学習が継続できました。

最後にスタディングを利用し一番びっくりしたのはAI活用した問題演習(アウトプット)でした。1問1答という形式は独学のテキストでも当然に掲載されており目新しさは全くありませんが、AIが過去に間違った問題を非常にいいタイミングで繰り返し出題してくれるためスムーズに知識の定着を進められ1ヵ月少々の期間でも合格に繋がりました。個人的には他資格も含めいろいろな資格学校で学習しましたが、紙テキスト不要+AI問題学習は非常に斬新で、通信オンデマンド講義は現代において全く新しいものではない中で今後の新しい可能性を感じる事ができ、今後は他資格受講も当然考えています。
不満があるとすれば、学習内容をかなり定着させられたものの実試験ではそこからやや外れた問題も少なくない数出題され、スタディングでは1発合格でしたがぎりぎりだったためもう少し範囲を拡げてもいいかと思いました。

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くらんこさん

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2023年合格

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