いわき市職員（大卒程度）
この度は第一志望の自治体に最終合格することができました。
受験勉強で工夫したことは、出題数が多い科目から重点的に勉強を始めた点です。具体的には教養科目では数的処理、専門科目では法律系科目から着手しました。反対に出題数が少ない科目は序盤は軽めに勉強し、試験が近づく終盤から重点を置くように意識して勉強しました。
私のスタディングの使い方としては、スキマ時間で講座を視聴し、きちんと時間を取って問題演習に取り組むというものです。スキマ時間で視聴した講座の中で重要そうだと思った内容に関しては、問題演習の前に改めて視聴しました。科目によっては、動画視聴とスマート問題集をこなしただけである程度全体の理解ができたものもありました。スタディングだからこそ、スキマ時間にも公務員試験の勉強がしやすかったのではないかと感じました。
また、学習レポート機能で勉強の進捗度はこまめに確認するようにしていました。進捗度を確認することで、どの科目にどのくらい勉強時間を配分するかを考える目安にしていました。ただ、何時間勉強するというように時間を決めるのではなく、自分がいかに効率良くきちんと理解できるかという内容面を重視して勉強に取り組むようにしていました。
最後になりますが、私は6月に本命の試験があり、勉強を本格的に始めたのはその年の1月の下旬でした。途中諸事情により1ヶ月程度勉強を中断することがあり、実質3〜4ヶ月程度の勉強期間でした。この期間でも第一志望と併願先に合格することはできましたが、やはり勉強は余裕を持って始めた方が有利ですし、何より勉強する本人が楽だと思うため、試験までの期間に余裕を持って勉強を始めることをおすすめします。
