体系的に整理されているので、「今日はインプットを頑張ろう」「過去問演習をしよう」という目的に応じてやりたい勉強を効率的に行えました。
試験対策としては、科目A対策のインプットとアウトプットを漏れのないように進めながら、科目B対策は問題演習を中心に進めました。
科目A対策は、スタディングの講座を視聴した後、スマート問題集を4回ほど繰り返しときました。ここで基本を押さえた後は、セレクト過去問演習で過去問を5〜6回解いて実践的なレベルまで上げていきました。
科目B対策は、最初は何が何やらさっぱりわからず、強い苦手意識を持ちました。
そこで、スタディングの講座を視聴しつつ、市販の科目B対策の本も活用して、トレースのやり方や配列などの問題パターンを知るところから始めました。
ある程度慣れてきたら、スタディングで過去問やオリジナル問題を毎日15問程度解くことを繰り返していき、徐々に合格レベルまで実力を上げていきました。
勉強は、業務時間の合間(始業前や昼休み、帰宅中の電車内)にやりました。まだ、職場で行われる情報セキュリティ対策の研修なども試験対策のつもりで受講して有効活用しました。
スタディングは、インプット(動画講義)と基礎的な問題演習(スマート問題集)、実践的な問題演習(セレクト過去問)と直前模試がハッキリと分かれていて、かなり体系的に整理されているので、「今日はインプットを頑張ろう」「過去問演習をしよう」という目的に応じてやりたい勉強を効率的に行えました。
インプットの動画は長くても50分程度で集中力がもつ範囲内に収まっていると感じましたし、問題演習はスマート問題集・セレクト過去問演習・直前模試合わせればかなりのボリュームなので、非常に使い勝手が良かったと思います。