過去問はスマホさえあればどこででも解くことができるのでこれもスタディングの学習の大きなメリット
●学習スタイル
スタディングの講義でまず全体像をつかみ、その後はひたすらテキストを読み込みました。
受験当日まで毎日各科目のテキストを繰り返し読み込み、特に民法・行政法に力を入れました。
紙テキストは購入しなかったので、PDF版をDLし、マーカー機能とメモ機能でいろいろと書き込み
テキスト全体の知識を頭に入れるように心がけました。テキストは要点を絞って合格のための必須知識にされていると思うので、テキストの内容は全般的に覚えることが必要だと思います。
そのほか、行政法(特に手続法と不服審査法)は条文の読み込みも反復し、またネットの判例まとめサイトも活用し、試験に出題されたことのある判例の概要を抑えるようにしました。
●過去問
過去問演習には特に力を入れました。五肢から正解を選ぶのではなく、一つ一つの肢の正誤がわかるように学びました。過去問は、スタディングのもののほか市販のテキストも1冊購入しました。有名塾のものでしたが2冊の併用でだいぶ知識をカバーできたと思います。記述式はスタディングのものだけに絞り徹底的にマスターするようにしました。過去問はとても充実してより、スタディングを利用して良かったと思います。
過去問はスマホさえあればどこででも解くことができるのでこれもスタディングの学習の大きなメリットだと思います。
●その他
問題集等を解きながら自分にどの部分の知識が足りないかをいつも意識するように考えました。行政法では判例知識が足りないことに気づき、前述の通りまとめサイト等を活用しましたが、本番でも大いに役立ちました。ただ、その前提として基礎知識を頭に入れることが必須なので、まず本講座で学んで、自分の強化すべきポイントがわかるレベルにまでもっていっておくことが必要だと思います。
憲法、商法、法学はスタディングでしか学んでいませんが、取りこぼしはありませんでした。配点はそこまで高くありませんが、本講座のコンパクトなテキストを活用すれば十分点を取れると思います。