スタディングは、上手く使用することができれば合格を掴み取るための強力な武器になる
私が行政書士試験を受けようと思い立ったのは、2021年5月の中旬で、試験当日までちょうどあと180日というタイミングでした。
最初は独学で挑もうかと考えていましたが、初回受験で合格をしたいと思ったため、手堅く予備校又は通信講座を利用することに決め、友人から紹介をされてスタディングを利用し始めました。
行政書士試験に向けての勉強において私が最初にしたことは、合格までの道筋の可視化とその道筋をなぞるために必要な勉強時間の算出でした。
この作業を最初に行うことで、一日あたりの勉強時間及び勉強範囲のノルマを把握することができ、「今日は何の勉強をしよう」等と悩む時間を削減することができました。
そして、結果として当初定めた「勉強時間800時間」という目標を、本番前日に達成することができました。
試験当日は緊張するものだと思っていましたが、上述の通り、当初定めた目標を寸分の狂いなく達成できたことから、『試験で合格すること』さえもまるで計画に組み込まれており、当たり前に達成できるかのような心強さを感じることができました。
スタディングは、上手く使用することができれば合格を掴み取るための強力な武器になると、個人的には思います。
しかしその一方で、学習内容の考察を自身で行えない方は少々物足りなさを感じるかもしれないとも思いました。
