総論スタディングは時間のない社会人にとってはコストパフォーマンスの優れた学習ツールだと思います。
約6ヶ月ほどで合格しました。
スタディングの使い方は、まずビデオ講座を一通りみることから始めました。
一回あたりの講座時間が短いものの、講座数が多いので一周するだけでも相当時間はかかります。
仕事をしながら、しかも試験まで6ヶ月弱ほどしか時間がなかったので、確保できる学習時間は多くありません。おおかた一周ビデオを見た時点で最初の方の内容を思い出してみようとしましたが、思い出せません。ビデオの後に問題を解いているにもかかわらずです。
これでは時間の無駄だと思い、学習方法を大幅に変更しました。インプットしてからのアウトプットではなく、アウトプットしてからのインプットです。もちろんアウトプットできる知識が全くないので、最初は全く問題を解くことができません。しかし、解説を読み、解説から論点を理解し、もう一度問題文を解く。その繰り返しをしました。
試験まで2ヶ月を切った頃に市販の予想問題集を購入して解きました。解説もスタディングと若干書き方が違い、逆に良い刺激になりました。スタディング一択では恐らく合格出来てなかったと思います。でも市販のテキスト、問題集を使った独学でも合格できていなかったと思います。
総論スタディングは時間のない社会人にとってはコストパフォーマンスの優れた学習ツールだと思います。
