自分を律するためのペースメーカーとして通勤講座を受講しました。
行政書士試験については、働きながら3回目の挑戦で合格することができました。1年目は市販のテキストで独学しましたが、勉強にムラがあり惨敗。
2回目の受験にあたっては、その失敗を踏まえ、自分を律するためのペースメーカーとして通勤講座を受講しました。毎日少しずつ講義を聞き問題を解いていくことを習慣化したのです。ところがペースメーカー程度のつもりが、内容が素晴らしく、日々目から鱗の連続でした。単なる知識のおさらいではなく、根本的に学習し直すことに決めました。
1年目の学習ノートをすべて捨てて、通勤講座のWEBテキストをすべて印刷してバインダー化し、それをベースに膨大な講義録を作成することを学習の軸としました。ところが万全の準備をしたつもりが、試験直前のコンディション調整に失敗して知識を追い込めずこの年は12点足らずで不合格。
3回目の今回は、通勤講座を再び申し込み、昨年作ったノートの読み込みと並行して、ペースメーカーとして受講。早めの知識固めを意識して勉強しました。結果的に、当日に至るコンディションも良好で、なんとか合格できた次第です。ただ記述問題でいくつかミスをしてしまい、合格発表までは生きた心地がしませんでした。
山田先生、竹原先生、充実した講義をありがとうございました。引き続き、山田先生には司法書士講座でお世話になっています。