スタディングを利用していなければ、これだけ短期間で効率よく、楽しみながら受験勉強に取り組み、合格することはできなかったと思います。
▼行政書士を目指したきっかけ
私は、約4年前に中途入社した事業会社で法務部員として働いています。
一応法学部を卒業していますが、新卒入社した会社では営業に配属されたため法律学習に数年のブランクがあること、また現職でも部署柄、法務以外の業務を掛け持ちしていることから、法務としての業務経験や法律知識が同世代の法務部員と比べて不足している自覚がありました。
そこで、会社から取得を奨励されている法律系資格を1年に1つずつ取得することを決め、これまでビジネス実務法務検定、個人情報保護士、知的財産管理技能検定など、仕事をしながらでも挑戦しやすい資格を取得してきました。
行政書士も奨励資格の中に入っており、いつか挑戦したいと思っていましたが、予備校に通うには多額の費用がかかること、またこれまで取得した資格と比べてもより多くの勉強時間を確保しなければならないことから、挑戦を後回しにしていました。
そんなときに先輩社員からスタディングを勧められ、お手頃な費用やスキマ時間を活用する勉強方法に魅力を感じ、申込と受験を決心しました。
▼受験勉強で工夫した点
まず勉強時間については、勉強を開始したのが2023年4月なのであまり余裕がなかったことから、とにかくスキマ時間を活用することにしました。
平日は通勤電車の往復1時間、会社の休憩時間30分、仕事終わりに30分~1時間、1日計2時間~3時間程度をアプリの基礎講座・過去問演習に充て、約7か月で500時間程度は確保することができました。
学習面の工夫としては、基礎講座や問題演習でわからなかったところは、その都度ネットで検索して疑問を解消し、自分なりに理解した内容をアプリのメモ機能に書き残すようにしていました。
行政書士試験で問われるレベルの条文や判例知識であれば、ネットで手に入る情報でも理解の補助としては十分と考え、スタディングの他に有料テキストや講座は利用しませんでした。
結果的に、このメモが自分の苦手分野の把握や試験直前期の見直しにも非常に役立ったように思います。
▼モチベーションの保ち方
大きく3つあり、勉強を習慣化することと、勉強を楽しむこと、ペースを崩さないことを意識しました。
習慣化の方法として、私の場合は通勤時間や休憩時間についスマホでSNSを眺める癖があったので、スマホを見るタイミングでまずスタディングのアプリを開くように身体に癖をつけました。
また、基礎講座と過去問演習のコマ数と試験日までの残り日数から、1か月・1週間・1日の消化コマ数を逆算して、今日は●コマ消化できた!とゲーム感覚で学習を進めることができたのも大きかったです。
スタディングは学習レポートなどゲーム感覚で講座が受講できる仕組みが整っているので、やっていくうちに自然と楽しみながら学習を進められたように思います。
勉強のペースについては、平日は上記のようにスキマ時間で学習を続けながら、土日も問題演習をメインに取り組みましたが、勉強時間自体は平日とあまり変えず、友達と出かけたり適度に気分転換をするようにしていました。
自分にとって苦痛すぎない勉強方法とペースを継続したことが、モチベーションが崩れることなく勉強を続けられた要因に思います。
スタディングを利用していなければ、これだけ短期間で効率よく、楽しみながら受験勉強に取り組み、合格することはできなかったと思います。
ありがとうございました。