学習フローに従って勉強を進めていくことで、試験に向けて迷いなく学んでいくことができる
独学で2回不合格となり、「このままのやり方では合格にたどり着けない、何か方法を変えないといけない」と感じていたときに通勤講座に出会いました。
行政書士は試験範囲も広く、問題を解けるようになるためにはある程度の鍛練が必要なため、合格レベルに達するためには戦略的に学んでいく必要がありますが、働きながらの独学ではそれが難しいと感じていました。
その点、通勤講座ではやるべきことがパッケージされており、学習フローに従って勉強を進めていくことで、試験に向けて迷いなく学んでいくことができるというメリットがありました。
途中、仕事が多忙になったことや家庭の事情もあって勉強の継続が難しいと感じた時期もありましたが、いつでもどこでも学習できるという利点を活かし、出先でもスマホやタブレットを利用して少しずつでも勉強を進めました。
ビデオ講座は、視覚と聴覚を活用するためか理解しやすく、また、毎回のように山田講師が励ましの言葉をかけてくださるのが大きな心の支えになっていました。
一方でテキストは詳細に記述されており、もともと読んで理解したいタイプの自分にとっては有り難いものでした。プリントアウトして持ち歩き、時間があれば目を通していました。
さらに、過去問解法講座では問題を解くプロセス学ぶことができ、「テキストの内容は理解できたけど、問題は解けるようにならない」という独学時に抱えていた課題を克服していくことができました。
振り返ると、時間が足りず充分に講座を活用できたとは言い難いのですが、合格という結果を手にすることができたのはひとえに通勤講座のおかげと感謝しています。
今回の学習を通じて司法書士への関心が高まり、引き続き通勤講座で山田講師に学びたく司法書士講座を申し込みました。自分にはハードルが高いかもしれませんが、今後も努力していきたいと思います。