3ヶ月前になったら空いてる時間は全振りで勉強に充て、ひたすらweb講義→セレクト過去問を繰り返しました。
宅建士に合格したのを機に、もう少し法律を勉強したいなと思ったのと、10年以上前に挑戦してすぐに挫折してしまった苦い思い出へのリベンジで行政書士の受験を決意しました。
実は昨年も講座を受講して、3ヶ月くらいかなり集中して勉強していたのですが、体調を崩してしまったのと仕事が忙しくなってしまったのとで一度勉強から離れてしまったらモチベーションが切れてしまい、受験申込はしたものの、結局受けずに終わってしまいました。
今年こそはと2年目のチャレンジだったのですが、ブランクがあった割に1年目で集中した3ヶ月間で結構知識が定着してくれていたのと、モチベーションが切れていた期間も職場のお昼休みなど短い時間では細々とwebテキストを読んだりスマート問題集を解いたりしていたおかげで基礎力が底上げされていたと思います。
空いてる時間を全て勉強に充てるような勉強の仕方は、私の性格上3ヶ月が限度だということが宅建士受験のときと行政書士勉強1年目の時になんとなく分かったので、今回は試験前3ヶ月までは適度に趣味の時間も確保しつつ、とにかく毎日少しずつでも続けることを意識して取り組みました。
3ヶ月前になったら空いてる時間は全振りで勉強に充て、ひたすらweb講義→セレクト過去問を繰り返しました。
11月に入ってからは総仕上げでテーマ別過去問、記述は時間が足りず諦めようかと思いましたが、ありがたいことに試験前に2日間有給が取れたので、スタディングの解説動画がある問題だけひたすら解きました。
結果的に択一だけでは合格点には足りず、記述で点数を取れていなかったら不合格になるところだったので、本当に記述もやっておいて良かったです。
今回の受験では、過去の自分に助けられたことが多かったです。
色々な理由で勉強が途切れてしまうことはありますが、過去にやったことが全くの無駄になってしまうことはないので、諦めずに続けて良かったなと思います。