2022年7月頭にスタディングを申し込んでから、勉強期間4か月で一発合格をすることが出来ました。
2022年7月頭にスタディングを申し込んでから、勉強期間4か月で一発合格をすることが出来ました。完全法律初心者です。当方のスタディングでの学習の特色は、以下のようになります。
①内容を理解しつつ、動画講義を一巡する。聞き流してしまうと内容が印象に残らないので、一巡目から、出来る限り理解しつつ進めるようにしました。スタディングのwebテキストに、試験合格に必要十分な内容がまとめられているので、これを軸にしつつ、気づいた点などは、別途エクセルにまとめていきました。
②科目別にアプローチを変える。民法は、表面的な理解だけでは試験問題に対応できないので、先に何度も動画講義を視聴して、理解を深めるようにしました。一方、行政法は一巡目の動画講義の直後に過去問を解いても、ある程度対応できます。とにかく民法と行政法にエネルギーの9割をつぎ込んで、その他は余った時間で対応する、メリハリを重視しました。
③頻出項目を何度もおさらいする。スタディングの過去問集には、個別に出題年度と表題がついているので、それを概観すれば、相当程度頻出事項の目星をつけることが出来ます(民法の不法行為など)。
④教材を絞る。個人的には、スタディングのコンテンツとポケット六法だけあれば十分と感じます。スタディングの講義内容に過不足は無く、十分消化できておれば、試験は通ります。実際に振り返ってみてそう感じます。他の予備校のテキストや肢別問題集は必要ありません。
⑤自分の勉強法に合わせて、スタディングを活用する。当方は学習フロー機能は使わず、必要な動画講義と過去問を往復しつつ、必要事項、暗記事項をエクセルにまとめる、というスタイルで通しました。試験合格に必要と感じるなら、自分好みに、スタディングの使い方をアレンジしていくべきかと思います。