ある程度の理解に至った段階で問題演習を主とするようシフトして単位時間あたりのインプットする知識量を増やすのがコツ
【行政書士を目指したきっかけ】
自動車関連の職に従事する中で、行政書士が関わるシーンがあることを知り興味が湧いたため行政書士を目指しました。
【受験勉強で工夫したこと】
理系であり法律関連については初学者であったため、まずは講座を受講する中で「自身の常識で解答できること」、「自身の常識だけでは解答できないこと」の整理に努めました。
後者に突き当たる度に動画や問題解答にメモを書きましたが、総計1000枚ほどになりました。
また、勉強開始から試験まで100日前後しか残されていなかったため、忘却を防ぐためにも毎日平均2〜3時間は勉強するよう心がけておりました。
【モチベーションの保ち方】
講座の内容を日常のシーンに当てはめて考えていくことで、ただの座学でなく役に立つ知識なのだと自分に刷り込みました。
【勉強時間の確保方法】
通勤前の準備中に動画３０分、昼休憩の食事中に動画３０分の勉強時間を設けることで夜の勉強負担を抑えておりました。
【スタディングの活用方法】
動画講座は初学者にとって大変理解の助けとなりますが、丁寧であるが故に単位時間あたりのインプットできる知識量は少なめです。そのため、ある程度の理解に至った段階で問題演習を主とするようシフトして単位時間あたりのインプットする知識量を増やすのがコツかと思いました。特に初学者にとっては馴染みない内容が多く、常に忘却との戦いになると思います。
