やはり何度も書き、添削を受けなければ今回の合格には結びつかなかった
【受講のきっかけ】
これまで独学や外部講習をしつつ数回受験してきましたが、上手く論文を書けず失敗し続けていました。
子どもの誕生をきっかけに、もう1度心を入れ直して本気で試験に挑んでみようと考え、自分に合う講座はないかと探しているところで本講座を見つけました。
価格が他の大手に比べてリーズナブルであり、休日返上のセミナー参加等もなく、コロナ禍ということもあって受講を決心しました。
【筆記試験】
動画講座を何度も見ながら、とにかく書く練習を続けました。
「アウトプットを繰り返さないと試験に受かる力はつかない」というアドバイスは、正に今まで足りていなかったことであると認識させられました。
論文の添削は、厳しいコメントがありつつもどうやったら良い論文になるかという要点が示されており、繰り返し添削を受けることで徐々に良くなったと思います。
やはり何度も書き、添削を受けなければ今回の合格には結びつかなかったと思います。
【口頭試験】
試験で何を問われ、何を評価されるのか、動画講座を繰り返し視聴して理解を深めました。
コンピテンシーは文章だけでは理解しにくい部分があるかもしれませんが、動画解説や実例に照らし合わせて考えると、その本質が見えてきたように思います。
自身の業務を口述説明するにあたり、原稿を何度も推敲し練習しました。
コロナ禍という特殊な条件下でしたが、コツコツと努力を続けた結果が合格であったと感じています。
これがゴールではなく新しいスタートと捉え、技術士として研鑽しながら質の高い業務を遂行していきたいと思います。
