論文添削は、「受験申込書の業務経歴」への指摘が大変参考になりました。
【技術士を目指したきっかけ】
以前から狙っていた資格でしたが、筆記や口頭試験の難度の高さから、受験は尻込みしていました。あるとき、転職した元同僚と偶然再会した際に、彼が転職後に技術士資格を取得してエンジニアとして活躍の場を広げていることを知り、やっぱり自分もあきらめずにチャレンジしてみようかな、と思い立ちました。
【受験勉強で工夫したこと】
キーワード学習については、練習冊子のキーワードをChatGPTに質問して説明文を作ってもらい、基礎的な知識を再確認しました。筆記論文の構成方法については、スタディングの教材動画と、別に入手した過去の論文模範解答を参考に練習しました。(模範解答なしで、自分一人だけで論文の構成を作りきるのは難易度が高いと感じました)
【モチベーションの保ち方】
今年頑張ってダメなら諦めよう、などと思いながらできる範囲で頑張っていました。結局のところ、あまりモチベーションは高く保てていなかったと思います。
【学習時間の確保方法】
平日は顧客や現場の対応でほとんど時間がとれず、集中力も続かないため、主に週末に近くのカフェやハンバーガーショップに出かけて勉強していました。
【スタディングの活用方法】
動画は、受験現場の細かいノウハウ(例えば筆記用具の選び方など)が、意外と役に立ちました。(何事もカタチから入るタイプなので)
論文添削は、「受験申込書の業務経歴」への指摘が大変参考になりました。指摘に基づいて修正したおかげで、口頭試験の際に業務内容と改善施策を試験官に論理立てて説明することができました。